
飲食の株主優待券って、結構チケットのやつがメインなんだが、トリドールはご覧の通りカードである。トリドールとは丸亀製麺をはじめ、色々な飲食をやっている会社だな。年に2回3,000円分、つまり年6,000円分のお食事優待をくれる。カードに金額が補充されていく仕組みなんだが、10円単位で使えるのがありがたい。
しかし、この通りカードなので、うっかり何かの会員証とか診察券と勘違いして塩漬けになってしまう。わしは「そういや今日の昼は丸亀製麺で食うか」と思い立った時に、「あれ?そういや丸亀製麺は株を買ってたはずなんだけど、優待券ってあったっけ?」となって、財布を探したらカードだったというオチ。
普段ならクーポン券がほとんどなので、紙幣と一緒に重ねて入れているので見落とさないが、こういうカードだと財布のカードゾーンに埋もれて忘れがち。さてはこれが戦略か。

独り身だったり、営業で外が多い時にこういった飲食系の株主優待券は強い。配当金自体は10円と屁みたいな金額だが、とりあえず6,000円分の現物支給もあるとしたら1.6%くらいの実質の利回りではある。
とはいえ1.6%か、やっぱ少ねえな、売るかな_(┐「ε:)_
そう考えると飲食の株保有はその店が好きだから、という推し活に近い感覚だね。