健民ダイニング行ってきた

 先日のカワサキワールドの記事に続き、今回は健民ダイニングだ。これも神戸を通ぶるのに欠かせないスポットだろう。ケンミンのビーフンといえば関西人には馴染が深い。
 公式サイトには「ビーフンは中国南部発祥と言われ、漢字で「米粉」と書き、米からつくられためんです」と説明がある通り、米粉の麺である。で、そのビーフンのメーカーのケンミン食品が「健民ダイニング」というビーフンなレストランを営業しているのである。

 店内の席数もそれほど多くなく、わしも行った日は日曜日だったが、開店時の11:30にはすでに多くの人が並んでおり、1時間半ほど待った。

前菜とスープ。これにご飯も希望すれば無料で1膳ついてくる。

これは蒸すのに時間がかかるためか、ほぼ完食してから出てきた…
米で肉を包んだ点心はなかなか見かけないのでお得感。

よく考えるとこれほど大量のビーフンを一度に食すことは普段あるだろうか?

途中で醤油やお酢で味変して食べると楽しさUPだ。

 初めて訪問したので、この日はとりあえずランチセット。前菜+スープ+点心+お好みのビーフンといった具合で、ビーフンの内容によって値段は変わるが、価格帯は1850円~というランチにしてはなかなかの値段。しかし、お上品な中華が出てくるという点で、味も雰囲気も考慮すれば妥当な価格。

 これはあれかな。ビーフンをこうやって料理して使えば美味しいですよというアピールの場も兼ねてるのかな。あくまで個人的な範囲なのかも知れないが、主役でドーンということは無かったので、今回のように思い切り主張してくるビーフンも面白い。
 そして見た目に反してボリュームも多い。満腹感は十分に得られた。

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